二階堂和美の渋谷クアトロは
奇跡のライブセット、パフォーマンスだった。
ファンであるとかないとか関係無くヒトを感動させてしまう
圧巻のライブ。
色々細かくライブレポートするのはちょっと気がひけてくる。
観なかったヒトはざっくり損をしたな、とだけ言っておこう。
ジャンルがどうの、歌が好みかどうかがどうの、そういうもの
全て超える芸が、爆発していた。
こんなにもライブの最中に感情を揺さぶられたことはなかった。
グッときたかと思うとげらげら笑いたくなる。そうかと思うと
うるっとさせられる。こんなにまで芸の部分と感情の部分が
融合したパフォーマンス、ほんと観たことない。
翌日、幼稚園で働く友人に朝っぱらからメールしまくった。
この友人もいっしょにライブを観たから、同じ空気を知るヒトに
思ったことをぶちまけたくて。
感動した後、友人知人と話まくるのはとても重要だと思う。
自分の中で完結しがちな思いが新たな課題を持って継続されていく。
単純な感動や、不満や、嫉妬や色んな感情をぐちゃぐちゃに混ぜて
新しい答えに変換し合える友人はとっても貴重。
的外れやはきちがえから、新しい自分が見えてくる。 (マツオカ)